リシャールミルとマクラーレンのコラボレーションモデル
- 2025/05/28 05:10
- カテゴリー:時計
リシャールミル コピーとマクラーレン、コラボレーションモデル誕生
時計界とモータースポーツ界の巨匠が手を組んだ。スイスの高級時計ブランド「リシャール・ミル」と、英国のレーシングチーム「マクラーレン」がコラボレーションし、限定モデル「RM 40-01 マクラーレン スピードテイル」を発表した。
この時計は、マクラーレンのコンセプトカー「スピードテイル」からインスピレーションを得ている。流れるようなボディラインを彷彿とさせるカーボンのケースが特徴で、風洞実験から生まれたこのケースは空気抵抗を最小限に抑えるよう設計されている。
ダイアルはスピードテイルのダッシュボードを模しており、カーボンファイバーのレイヤーが独特のテクスチャーを生み出す。インデックスにはスーパールミノバが塗布されており、暗闇でも視認性を確保する。
ムーブメントは、リシャール・ミル自社製の自動巻きキャリバーRM40-01を搭載。このムーブメントは、クロノグラフ、フライバック機能、可変慣性テンプを備え、60時間のパワーリザーブを誇る。
ストラップは、マクラーレンのサーキットで使用されるタイヤのトレッドパターンを模したラバー製。また、カーボンファイバー製の留め具が、時計をしっかりと装着する。
この限定モデルは、わずか1050本が生産される。価格は1億344万円(税抜)で、リシャール・ミルのブティック、アトリエ、正規販売店で販売される。
リシャール・ミルとマクラーレンのコラボレーションの歴史
リシャール・ミルとマクラーレンのコラボレーションは、2016年に始まった。このパートナーシップは、両社の共有する「革新」「卓越性」「パフォーマンス」という価値観に基づいている。
以来、両社は「RM 50-03 マクラーレン F1」「RM 11-03 マクラーレン オートマチック フライバック クロノグラフ」など、数々の革新的なモデルを共同で開発してきた。
今回の「RM 40-01 マクラーレン スピードテイル」は、このコラボレーションの新たな章となる。この時計は、両社の技術とデザインの専門知識を融合し、時計愛好家とモータースポーツ愛好家の両方を魅了する逸品だ。
リシャール・ミル「RM 40-01 マクラーレン スピードテイル」の主な特徴
カーボンのケースとベゼル
カーボンファイバーのレイヤーが特徴のダイアル
スーパールミノバが塗布されたインデックス
リシャール・ミル自社製自動巻きキャリバーRM40-01
クロノグラフ、フライバック機能、可変慣性テンプ
60時間のパワーリザーブ
マクラーレンのタイヤのトレッドパターンを模したラバーストラップ
カーボンファイバー製の留め具
限定1050本
価格:1億344万円(税抜)
リシャール・ミルの最新情報
リシャール・ミルは、現在、日本国内に4つのブティックを展開している。東京の銀座と六本木、大阪の梅田と心斎橋だ。
また、リシャール・ミルの公式サイトでは、限定モデルや最新コレクションに関する情報を入手できる。
マクラーレンの最新情報
マクラーレンは、1963年にブルース・マクラーレンによって設立された。同社は、フォーミュラ1やインディカーなどのモータースポーツで成功を収めている。
マクラーレンはまた、ハイパーカーやスーパーカーで知られている。同社の最新モデルには、「アルトゥーラ」「720S」「セナ」などがある。
マクラーレンの公式サイトでは、最新モデルやレース活動に関する情報を入手できる。